【特集】2014 年末回顧

2014年12月24日 17:00　カテゴリ:最新のニュース

2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向け、具体的な動きが見え始めた2014年。美術界では日展が外部理事を迎え、奥田新理事長による新体制のもと「改組新第1回日展」として再スタート、また札幌、横浜、福岡、いちはら、国東など各地で新旧の大型国際芸術祭が重なる年でもあったた。公権力とアートの間に起った問題も忘れてはならない出来事だ。また赤瀬川原平、辰野登恵子、河原温など美術史上に大きな足跡を残した作家達の訃報も強く印象に残る1年となった。

美術関係者は2014年をどう振り返り、来る2015年に何を見るのか。美術館・博物館館長、美術商、研究者の5名による寄稿と、26名の美術関係者のアンケートによって回顧する。

【関連記事】

入場者数レポート　2014年後半の主な展覧会の話題から

入場者数レポート　2014年前半の主な展覧会の話題から

白日会創立百周年記念展受賞者

04/03 17:15
2024年4月版全国展覧会ガイド

04/01 10:00
2024年3月版全国展覧会ガイド

03/01 10:00
彫刻家・鈴木千賀子　創作活動40年の歩み辿る「鈴木千賀子の世界展」が埼玉県立近代

02/22 11:00
2024年2月版全国展覧会ガイド

02/01 10:00