セラミックの新たな可能性を―「CERAMIC LIFE DESIGN AWARD 2016」開催

2016年02月04日 11:15 カテゴリ:最新のニュース

 

 

一般財団法人神戸財団と愛知県立芸術大学の共催によるセラミックデザインをテーマとした新たなコンペティション。住空間におけるセラミックの可能性や新たな発想を広く全国からビエンナーレ方式で公募し、その活用や普及方法の検討とともに陶磁器関連産業の活性化と人材育成に寄与することを目的とする。

 

第1回となる今回のテーマは「くらしを彩るあかり」。障子越しのあかりや木漏れ日、簾越しの日差しなど、日本人のあかりに対する特有の感性を生かし、新たな切り口でセラミックの可能性を探った作品を募集する。

 

【応募受付期間】

第1次審査:1月12日(火)~3月31日(木)
第2次審査:8月1日(月)~9月2日(金) ※第1次審査通過者のみ

 

【応募資格】
日本国内に居住する個人またはグループで、第1次審査応募締切日時点で18歳以上40歳未満であること。グループの場合は全員が上記年齢制限にあてはまっていること。

 

【応募点数】
応募者1名または1グループにつき2作品まで。

 

【応募手数料】
手数料不要(作品制作費および作品送付に関する費用は応募者負担)

 

【審査】※詳細はウェブサイト確認のこと
第1次審査:
公式ウェブサイト上のエントリーフォームに必要事項を記入し送信。
①応募者情報②作品情報③画像
第2次審査:
①作品パネル
①スケールモデルまたは実物

 

【審査員】

第1次審査:
浅井裕雄(建築家、裕建築計画代表)
遠藤充彦(株式会社YAMAGIWA 取締役、照明デザイナー)
阪本やすき(白山陶器株式会社 デザイン部長、陶磁器デザイナー)
田上知之介(愛知県立芸術大学 准教授、セラミックデザイナー)
長井千春(愛知県立芸術大学 准教授、セラミックデザイナー)

 

第2次審査:
小林繁樹(国立民族学博物館 名誉教授、文化人類学者)
小松 誠(武蔵野美術大学名誉教授、プロダクトデザイナー)
友岡秀秋(愛知県立芸術大学 教授、プロダクトデザイナー)
中村好文(建築家、家具デザイナー)
宮脇伸歩(株式会社LIXIL LHTデザインセンター チーフデザイナー、プロダクトデザイナー)

 

【各賞】
グランプリ(1点)=100万円 金賞(1点)=20万円 銀賞(3点)=10万円 入選(10点程度)

 

【結果発表】
2016年9月下旬に公式ウェブサイトで発表

 

【作品発表】
11月(予定)東京会場:yamagiwa tokyo(東京都港区南青山2-27-25 オリックス南青山ビル9階)
2017年1月(予定)名古屋会場:yamagiwa nagoya(名古屋市中村区名駅4-23-9 MARUWA名駅ビル)

 

【問合わせ】

CERAMIC LIFE DESIGN AWARD 開催委員会事務局(担当:土井、榊原)
TEL・FAX:0561-76-3700(10:00~16:00)
email:ceramic-lda@mail.aichi-fam-u.ac.jp

 

 

【関連リンク】「CERAMIC LIFE DESIGN AWARD 2016」公式ウェブサイト

 


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