1日限りのメディアアートの祭典「AMIT2016」開催迫る

2016年02月22日 11:47 カテゴリ:最新のニュース

 

 

2014年のアートフェア東京で初めて開催されたメディアアートを紹介する展覧会「AMIT(Art, Medeia and I, Tokyo)」が2016年2月28日、3回目の開催を迎える。

 

AMIT2016は、都市とテクノロジーとアートの関係と可能性を広げていくための対話の場を開き、新たなネットワークを構築するためのワンデイ・イベントとして開催。国内外のメディアアート関係者や国際展の関係者を招待し、最新のテクノロジーとアートの動向を、展示、トークセッション、ワークショップ、ライブなどさまざまなアプローチで紹介していくとしている。概要は以下の通り。

 

■エキシビション 11:00~21:00

・石田尚志 《フーガの技法》

・落合陽一 《コロイドディスプレイ》

・yang02 (やんツー)+ 石毛健太 《カーゴ・カルト》

・加治洋紀・小林椋・原淳之助 《AMIT2016 × MESH(ソニー)》

 

■プログラム概要

①ワークショップ カナデルエキシビション~MESHで奏でるワークショップ~

11:00~12:30「AMIT2016 × MESH (ソニー)」

ファシリテーター:萩原丈博(ソニー株式会社)、加治洋紀・小林椋・原淳之助(アーティスト)

 

②トークセッション&プレゼンテーション

■トークセッション1 13:00~14:00 「都市と祝祭 アートフェスティバルの未来」

登壇者:石田尚志(あいちトリエンナーレ2016 参加作家/多摩美術大学准教授)、港千尋(あいちトリエンナーレ2016 芸術監督/写真家/著述家)

モデレーター:四方幸子(AMIT2016ディレクター/メディアアートキュレーター)

 

■プレゼンテーション 14:15~14:45 「デジタルネイチャーが拓く未来の都市」

登壇者:落合陽一(筑波大学助教 デジタルネイチャー研究室主宰/AMIT2016参加アーティスト)

 

■トークセッション2 15:00~16:30 「テクノロジーアート&デジタルファブリケーションの現在」

登壇者:セドリック・ユシェ(Festival Scopitoneディレクター)、田中浩也(慶應義塾大学情報環境学部准教授/ファブラボ鎌倉主催)、yang02(AMIT2016参加アーティスト)、関口敦仁(愛知県立芸術大学教授/美術作家)

 

③ライブ・パフォーマンス 19:00~20:00 「丸の内アンビエント」

出演:蓮沼執太(音楽家/作曲家)

 

【会期】2016年2月28日(日)

【会場】丸ビル1Fマルキューブ(東京都千代田区丸の内2丁目4-1)

【開場】11:00~21:00

【料金】無料

【関連リンク】AMIT

 


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