9月19日16時より渋谷のヒカリエでiART Auctionが秋季の特別オークションを開催する。

浮世絵から版画、日本画、洋画、コンテポラリー、陶磁器など洋の東西を越えたジャンルの作品284点が出費される今回。中でも特に注目すべきなのはLeonard Foujita(藤田 嗣治)が1959年に制作した「貯金箱を持つ少女」とマルク・シャガールによる1981年の「Le Panthéon」だ。藤田の「貯金箱を持つ少女」はニューヨークのサザビーズで1989年に行われた「Impressionist and Modern Paintings and Sculpture, Part II」に出品された来歴があり、今回の予想落札価格は25,000,000円～32,000,000円。またシャガールには35,000,000円～45,000,000円の予想落札価格がつけられており、その行方に注目が集まる。

開催時間は16時から。会場は渋谷ヒカリエ9階ホールB。入場無料。問合せは03-6402-5333。

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