法政大でシンポジウム「公立博物館・美術館の指定管理運営館の現状と課題」 

2015年09月14日 16:11 カテゴリ:最新のニュース

 

法政大学資格課程は9月26日(土)に科学研究費助成事業シンポジウム「公立博物館・美術館の指定管理運営館の現状と課題」を開催する。近年、大きく変化する公立博物館の経営。指定管理者制度が公立博物館にも導入されてから10年以上が経つが、導入期には、その可否について議論があったものの、これまでにその実態を踏まえた検証が行われることはなかった。同シンポでは、直営期と比較することのできる博物館や美術館を対象に、指定管理後の運営の実態を検証することにより、その成果や課題を明らかにする。

 

 

■プログラム ※講演者は予告なく一部変更になる可能性がある。

13:30~13:40 趣旨説明 金山喜昭(法政大学教授)

 

13:40~15:40 各館からの報告

・NPO運営館

柏女弘道(野田市郷土博物館 学芸員)・金山 喜昭

大川真(吉野作造記念館 指定管理者・館長)

高田みちよ(高槻市立自然博物館 指定管理者・主任学芸員)

 

・企業運営館

神田正彦(多摩六都科学館組合・事務局次長)

 

・県と企業共同館

岩井裕一(島根県立美術館 指定管理者 SPS・支配人)

土居聡朋(愛媛県歴史文化博物館 専門学芸員・担当係長)

 

16:00~17:15 パネルディスカッション

大川真・高田みちよ・神田正彦・岩井裕一・土居聡朋(発表順)

【コメンテーター】佐々木 亨(北海道大学大学院 教授)

【司会】金山喜昭

 

17:15~17:30 まとめ 金山 喜昭

 

【日時】2015年9月26日(土)13:30~17:30 受付13:15~

【会場】法政大学 市ケ谷キャンパス 外濠校舎3階S307教室(東京都千代田区富士見2-17-1)

【主催】法政大学資格課程 

【料金】無料(定員200人)

【申込み】事前申し込み・先着定員制。下記リンクより申し込みのこと。

【関連リンク】法政大学資格課程ウェブサイト 

 


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