【講座】 東京美術倶楽部主催:公開美術講座

2012年08月24日 11:08 カテゴリ:最新のニュース

 

日本美術の名宝をより身近に、より深く鑑賞するための本格派美術講座が東京美術倶楽部の主催、美術雑誌「聚美」編集部の協力により開講される。

 

本講座は東京美術倶楽部の新たな年間事業として美術愛好家、蒐集家、研究者、美術商等を対象にしたもので、明治学院大学教授の山下裕二氏、学習院大学名誉教授の小林忠氏、五島美術館学芸部長の名児耶明氏を講師に迎えた全3講座による構成となっている。

 

それぞれの講座は、各90分3回にわたる講義からなり、9月15日(土)、10月20日(土)、12月8日(土)で開講される第1講座「禅画を楽しむ―白隠を中心に―」を担当するのは山下氏。小林氏が担当する第2講座「浮世絵の粋と美」は2013年2月9日(土)、3月9日(土)、4月20日(土)、名児耶氏による第3講座「古筆の見方」は5月11日(土)、6月15日(土)、7月13日(土)にそれぞれ開講される。

 

受講料は1講座9000円。全講座を通年で申込むと特別割引となるほか、毎回の美術講座の模様を収録したDVDの進呈や、東京美術倶楽部で開催されるイベントの招待や案内など様々な特典が受けられる。本講座の詳細内容、申込みは青月社「聚美」編集部HPから。

 

【関連リンク】 東京美術倶楽部

 


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