ワイン展―ぶどうから生まれた奇跡―

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この秋、東京・上野の国立科学博物館でワインをテーマにした初の大規模展覧会「ワイン展」が開催される。今展は、世界中で古くから愛されてきたワインそのひとしずくに隠されたストーリーを、多彩な資料と映像で科学的かつ歴史的に解き明かすもの。展覧会ではワイナリーを散策しているような雰囲気でぶどう畑の一年が紹介されるとともに、ぶどうからワインができるまでを体験しながら学べるコーナーも。またぶどうの起源に始まり、古代メソポタミア文明から日本のワインまでワインの歴史を辿り、貴重な酒器をはじめワインにまつわる美術品も展示されるという。

なお国際ソムリエ協会長・田崎真也氏がワイン展アンバサダーに就任。会期中にはトークショの開催も予定されている。

【会期】2015年10月31日(土)～2016年2月21日(日)

【会場】国立科学博物館(東京都台東区上野公園7-20) TEL03-5777-8600

【休館】月曜、祝日のとき翌日、12月28日(月)～1月1日(金)　※ただし11月2日(月)と1月4日(月)は開館。

【開館】9:00～17:00(金曜は20:00まで、入館はそれぞれ閉館30分前まで)

【料金】一般・大学生1,500円　小・中高校生500円

【関連リンク】国立科学博物館　ワイン展公式サイト