【長野】 収蔵作品にみる彫刻 立体造形の足し算

2013年01月09日 16:56 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

清水多嘉示 「雄飛」 1972年 H15.0cm ブロンズ

粘土等の素材を用いてゼロから形作られる「足し算の彫刻」に焦点を当てた企画。塑像をもとに鋳造されたブロンズを中心に、作品に残された指や箆の痕跡を辿る事で、作者の制作意図に迫る。

 

主な出品者は次の通り。市村緑郎、北村西望、佐藤忠良、清水多嘉示、瀬戸剛、西常雄、舟越保武。

 

 【会期】 2012年12月8日(土)~2013年2月24日(日)

 【会場】 佐久市立近代美術館(長野県佐久市猿久保35-5)

 ☎0267-67-1055

 【開館時間】 9:30~17:00 

 【休館】 月曜(1月14日、2月11日、2月18日は開館)

 【料金】 一般500円 高大生400円 小中生250円

 【関連リンク】 佐久市立近代美術館 公式ホームページ

 

 

イベント

「ワークショップ《彫刻ってなぁに!》」

1月20日(日)14:00~16:00

参加費500円 要申込み

「展覧会ガイドツアー」

1月20日(日)、2月9日(土)、2月24日(日)

各日14:00~15:00

無料(要観覧券)

 

「新美術新聞」2013年1月1・11日合併号(第1300号)8面より

 


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