洋画

     
   

   

第86回国展(国立新美術館)「K-99-31-3」 194×324cm 2012年

エッジのきいたストライプの線をもちいて、皮膚で風を感じるように、皮膚感覚で作品を表現してきましたが、ある時から—やわらかなもの—に魅力を持ちはじめました。
99歳になった母の人生を作品にしてみたくて、タテ線に彼女の年齢を、そして生きてきた時間の流れの日々をドットで制作してみました。

 
 
 

安井正子

YASUI MASAKO

国画会会員
 
東京生
女子美術大学芸術学部洋画科卒業
村松画廊、トアロード画廊、N.Y GAST IRON GALLERYなどで個展開催

 
     

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