10歳の時、セザンヌの画集を見て大変感動し、また、そこに描かれている南仏の風景が私の生地、
和歌の浦の風景と似ていることを不思議に思いました。
その頃より、和歌の浦の風景を中心とし、油彩画を描きはじめ今に至っています。
また、2000年に南仏を訪れた際に南仏と和歌の浦の風景が似ていることを確認しました。
掲載作品は、桜を前景に高津祀山の頂上より和歌の浦湾を眺望したものです。