洋画

     
   

私は富士山と桜が大好きです。日本の美の象徴だからです。<br />
富士山が空にくっきりと浮ぶ。それに出合った時、私は、はしゃぐのです。それは喜びから発した幸せ感の表れだと思います。<br />
幸福ホルモンが出つづけている時ですね。

私は老いた父と母を励ますために「初陽の赤富士」を描きました。<br />
人々の幸せを祈りつつ、世界に誇る富士山の絵を描き続けることに自分も生きがいを感じます。

   

 
 

周東 寛

SHUTO HIROSHI

三耀会会員、極美名誉理事
 
1952年台湾生まれ。
昭和大学医学部を卒業、医学博士号を取得。極美展で極美準大賞などの受賞を重ね、2012年第18回極美展で極美功労賞を受賞する。
一方、個展開催やグループ展への出品も多数にのぼり、また越谷市美展賞などを受賞する。
2013年『健康革命 健康寿命120歳時代へ!』(美術年鑑社)刊行

 
     

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