日本画

     
   

   

第52回日本南画院展(国立新美術館) 「天山山脈」193.9×130.3cm 2012年

中央アジア・タリム盆地の北にそびえ、4,000メートルを超える高い嶺が連なる天山山脈は、東西2,000キロに亘って走り、最高峰は7,439メートルのポペーダ峰。
シルクロードの背骨とも呼ばれている。
天山の雪解け水が灼熱の砂漠にあるオアシスを育んできたのである。
 
 
 

潮見冲天

SHIOMI CHUTEN

日本南画院理事長、宝塚日本画協会委員
 
1941年
 
1985年
1991年
1992年
1993年
1995年
1997年

愛媛県生まれ
西田王堂に師事
日本南画院展特賞
日本南画院特選
日本南画院大阪府知事賞受賞
日本南画院作家賞受賞
日本南画院日本南画院賞受賞
日本南画院展文部大臣賞受賞
 
個展開催は11回を数えるほか、著書に『花の譜』など多数。

 
     

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