日本画

     
   

   

馬驍・王荻地水墨画展(銀座・鳩居堂画廊)「光陰」 57.5×106cm
2013年5月14日〜19日開催

素晴らしい作品とは、感情に溢れ、真心がこもった歌手の歌声のように、人々の心の奥まで届き、感動を与えるものです。墨と色が美しい調和を醸し出す墨彩画には、長い歴史と伝統が有ります。私は、この伝統を十分に踏まえながら、時代に合う新しい感覚で自分の個性を生かした作品づくりを目指しています。

 
 
 

王 荻地

OU TEKICHI

馬驍水墨画会副代表、日本美術家連盟会員、中国湖南吉首大学芸術科客員教授
 
1939年北京生まれ。
北京の国立美術大学「中央美術学院」卒業。79年夫・馬驍の帰国に伴い日本に移住、カルチャーセンターなどで水墨画講師をつとめ、87年から個展や海外の美術展で制作発表を重ね、99年には個展をパリ市7区役所ギャラリーで開催する。
2006年馬驍・王荻地水墨画芸術展が北京・中国美術館、09年には杭州市唐雲芸術館で開催され、画集2冊のほか技法書の著書がある。

 
     

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