日本画

     
   

   

画業50周年記念大雲道人展(福井・パレア若狭ギャラリー)「止観(しかん)」 35×67cm

「道環」のさらなる一歩の時、佛の慈悲により甦った尊い命、車椅子の生活の中、達磨を描きながら一瞬筆を置き今を生きる深さを味わう。自己のやすらぎを感じる幸せな時
—題名—止観(しかん)
心の動きを静め第三者の心で自分をながめ客観的に今を生かされている自己をみる。

 
 
 

大雲道人

DAIUN DOJIN

宗伝寺(三方町)・徳賞寺(美浜町)・昌林寺(南丹市)住職
 
1948年
1970年
1971年
1988年
 
1995年
1996年
2002年
2004年

山口県生まれ。63年多田院大に師事
駒澤大学在学中に第1回正光展を開催
永平寺に修行安居
奈良シルクロード博覧会「名僧墨蹟」に出品
永平寺七十七世貫主丹羽廉芳禅師から雅号「大雲道人」を拝受
画業30周年記念巡回展を福井新聞ギャラリーで開催
個展を京都・松栄堂で開催
個展をギャラリー銀座で開催(以後毎年開催)
大雲道人画業40周年記念巡回展をギャラリー銀座などで開催

 
     

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