【新美術新聞・最新号】 2012年9月21日号発行のお知らせ

2012年09月14日 18:14 カテゴリ:最新のニュース

 

「新美術新聞」2012年9月21日号を発行しました。

1面トップは「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展(松本市美術館)です。国立国際美術館、埼玉県立近代美術館で驚異的な動員数を記録した本展が巡回し、草間の故郷である松本で開かれています。同地では最新作や初期作品、インスタレーションを追加し、今展開催地の中では最大規模の展示構成に。本展のみどころを学芸員の渋田見彰氏に語っていただきました。

 

インタビューコーナー「画廊の本音」では、銀座柳画廊の野呂好彦さん、洋子さんを取材しました。洋子さんが手がける「銀座の画廊めぐり」や小中学生向けの美術体験の場。今では業界の内外で有名になった好企画ですが、それに対し、業界をよく知る好彦氏の心中とは…?二人三脚で歩んできたふたりの本音や今後のビジョンについて、お話を伺いました。

 

 

◆2012年9月21日号のラインナップ
【展覧会紹介】 草間彌生 永遠の永遠の永遠(松本市美術館)、よみがえる飛鳥の技、万葉美の競演(奈良県立万葉文化館)、生誕百年記念展 守屋多々志の世界(大垣市守屋多々志美術館、大垣市スイトピアセンター)、2012東美アートフェア(東京美術倶楽部)

 

【美術界ニュース】 「この夏、上野の山は格別“熱かった”」

 

【インタビュー】 銀座柳画廊・野呂好彦さん、野呂洋子さん

 

【好評連載】 通信アジア=黒田雷児 アートマーケット情報=桂木紫穂

【コラム・寄稿】 日々好日=瀬戸剛(彫刻家)

「東京都美術館の新しい試み 都美セレクショングループ展の開催」=小林明子(東京都美術館学芸員)

 

【グラフ特集】 第29回読売書法展
「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/

 


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