日本画

     
   

   

三人展(銀座・ギャラリー青羅)「百合が原」130.3×162.1cm

私の故郷、札幌の北に、市民が憩う広い公園があります。短い北国の夏に、次々と花が咲きます。私は公園の名前でもある百合に、すっかり魅了されました。
百合も、その年の気候や手入れ具合で咲き方が違いますが、出来れば毎年見事に咲いて欲しいものです。その点、私の心の百合は、作品の中でいつまでも美しく咲き続けます。
 
 
 

藤間美千子

TOMA MICHIKO

日本・中国水墨交流協会副理事長、馬驍水墨画会理事、国際水墨画交流協会会員
 
1951年北海道生まれ。
日本・中国水墨交流協会の要職を歴任、日本中国水墨画合同展で東京都知事賞などを受賞、国内外の水墨画展で活躍するとともに個展を銀座・画廊宮坂などで開催する。

 
     

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