日本画

     
   
名古屋の郷土文化「有松絞り」のルーツといわれる「手蜘蛛(てぐも)絞り」の唯一の継承者、本間とめ子さん。雑誌で目にしたその姿を、自らが介護し最後を看取った母に重ねて本作を描いた。現在、本作品は名古屋市の有松・鳴海絞会館に収蔵されている。
私達・人は頻度に個人差はあっても、常に「実在の世界」と「存在の世界」を往き来しています。<br />
目に見えない「実在の世界」に意識を置いた時、とても心が安らかになります。<br />
私にとってこの絵は苦しい時や病になった時に、傍らに置いて見ていたい絵です。
「あなたは何を求めているのか」<br />
  …………<br />
怒り、悩み、悲しみを通り過ぎ、<br />
今は、「天に教えを求めて」<br />
少しずつ、歩いています。<br />
そうしたら、<br />
安らかになれると気付きました。

   

 
 

大谷笙紅

OTANI SHOKO

公益財団法人天風会会員
 
大分県出身。禅画を経て、墨相画心統一筆法創元・武井泰道に師事。
日本墨相展にて3度大賞のほか特別心技賞、金賞、銀賞、銅賞など受賞多数。
2018年『魂のふるさとを求めて 大谷笙紅 墨相画の世界』を出版。
墨相画心統一筆法・師範科正師範。公益財団法人天風会会員。
個展(有楽町朝日ギャラリーなどにて)。
2019年3月26日~31日「墨相画 大谷笙紅展 魂のふるさとを求めて」岸和田市立浪切ホール(1F多目的ホール)にて開催。

 
     

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