日本画

     
   

   

第53回蒼騎展(国立新美術館)「静唱の温泉街」145.5×112.1cm 蒼騎会賞 和紙絵画 

30余年前、初めてこの地を訪れた時、タイムスリップしたような不思議な幻想にとらわれ描こうと制作しましたが、上手くいきませんでした。
一昨年の冬、再び家族で訪れる機会に恵まれ無心に制作したところ、これまでの自分にはなかった様々なものが見えてきました。
色彩を、白、黒、赤の3色を中心に描いてみたところ、歴史的な雰囲気がただよう温泉街の絵に仕上がりました。
 
 
 

大類真理

ORUI MARI

蒼騎会会員・山形支部長、和紙絵研究会代表、山形カルチャー&健康スポーツセンター講師
 

1946年
1974年
1983年
1990年
2000年
2002年
2005年
2007年
2013年

山形県生まれ
和紙絵工芸家・佐藤栄子に和紙絵を師事
全国公募団体蒼騎展初入選
蒼騎会会員となる
欧遊「Japan Festival(ベルギー・リーベン)」参加
蒼騎展奨励賞受賞
欧遊 第30回「Japan Week(イタリア・リーベン)」参加
蒼騎展会員努力賞受賞
蒼騎展蒼騎会賞受賞
 
個展4回開催(銀座・東和ギャラリー2回、山形県東田川郡三川町文化交流館「アクト先生の館」2回)

 
     

一覧へ戻る