洋画

     
   

   

個展(広島・ギャラリーブラック)「遠望の宮島(夕陽)」 130.3×130.3cm

瀬戸内海の早春は朝靄。桜咲く頃は春霞になり、黄砂も手伝って朝陽は青白く朧月に見せる。朝の光が島々を浮かせて、水墨画の世界。秋になると空気も澄み、朝陽夕陽がとても美しい。
数年前、同じ風景をホテルの32階から描いた北から南の広島湾。今度は東から西。28階のマンションからの構図。太陽が雲の形や海の色を刻々と変え演出する。

 
 
 

西谷勝輝

NISHITANI MASAKI

 
1942年
1969年
 
1975年
 
2010年
2012年

広島県生まれ
田中忠雄に師事
行動展へ出品(75年まで)
渡仏、アカデミー・グラン・ショミエール(イヴ・プライヤー教室)、パリ国立美術学校(ジャック・ヤンケル教室)に学ぶ
ギャラリーCASAにて「ミニアチュールの世界 西谷勝輝イタリヤ油彩展」開催
ニューヨークにて制作
ギャラリーブラックにて「日本の風景を中心に 西谷勝輝油彩展」開催
 
この他、天満屋広島店などで個展多数開催

 
     

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