洋画

     
   

   

個展(甲府・山交百貨店)「京・丹波の民家」 60.6×40.9cm

顧みますと昭和30年代以降、田舎の象徴ともいうべき素朴な茅葺き民家が日本列島改造論やダム、ゴルフ場の開発等で減少の一途を辿り、日本の四季折々の美しい景観までが失われつつありました。そこで、残された民家を絵筆にとどめようと一念発起、全国津々浦々を東奔西走、東は北海道から西は沖縄まで全国のデパートで個展を開催、皆様の絶大なる共鳴を得て、今日に至った次第です。

 
 
 

守家 勤

MORIYA TSUTOMU

 
1935年
1970年
 
1972年
1975年
北海道生まれ
水彩画より油彩に転向
転向の後、一水会展、三軌展などで入選受賞を重ねる
全日本美術会会員となる(73年同評議員)
全日本美術会退会
 
現在までに、東京、名古屋、大阪など全国主要百貨店にて個展多数開催

 
     

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