日本画

     
   

宇宙の万物はすべて生、死があって再生を繰り返しながら、永遠に循環運動をしていると思う。人命は永遠の循環運動の中で、一瞬に存在したにすぎないと私は考える。テレビ草創期に活躍し一世を風靡した人達も、80歳を過ぎて時代を瞬時に過ぎた人となった。それ故に与えられた“限りある命”各自が大切に全うしたいものです。

日々のニュースに一喜一憂させられる。生を受けて人生という短いようで、長い旅をすることは、体力、気力、意欲等、大変な覚悟が必要である。<br />
いつ、どんなことが突然起こりうるのか、多くの経験が教えてくれている。人間は常に自然と対峙し、さらに謙虚に一歩一歩前進していくことが大切だと思う。

日本が東日本大震災、経済不況、政治不信と混沌としている現状。<br />
然し健気に前向きに、再生しようとする国民の姿を、天皇を象徴する菊花に託し、日本人の心を表現したものです。

 

   

 
 

宮田記朱

MIYATA KISHU

全国水墨画美術協会理事、墨心会主宰
 
1938年
  
  
1989年
1995年
  
2000年
2001年
2008年
2009年
2015年
富山県生まれ
日本女子大学卒業
岩田弥光・中川魁太に師事
現代水墨画協会通産大臣賞
新日本美術院展特賞受賞
近美展外務大臣賞受賞
全国水墨画美術協会展現代水墨画賞受賞
全国水墨画美術協会展文部科学大臣賞
グローバルアーツ世界芸術選奨受賞
タイ赤十字エイズ基金特別賞受賞
全日本水墨画秀作展総務大臣賞受賞
 
パリ、ニューヨークなど海外個展、南京博物院ほか収蔵

 
     

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