日本画

     
   

   

「白象」 162.1×130.3cm

動物は、画家にとっても、おもしろく、楽しいものです。
動きや、色彩、形態といったものは、自然から学びうる、偉大な恵みの一つであると
言っていいでしょう。
形、色彩、線、構成、デザインといった、日本絵画の特質を内包させながら、
少しでも、それを表現したいものです。
 
 
 

河嶋淳司

KAWASHIMA JUNJI

 
1957年
1985年
1986年
1988年
 
1987年
1990年
1995年
1996年
2000年
東京都生まれ
個展を銀座スルガ台画廊、ギャルリー・ワタリで開催(以後、個展を多数開催)
東京藝術大学大学院後期博士課程(日本画専攻)を修了
ニュー・ジャパニーズ・スタイル・ペインティング展(山口県立美術館)に出品される。以後、各地の公立美術館の企画展に招待出品を重ねる
第9回今日の日本画・山種美術館賞展に推薦出品(同89年、95年)
両洋の眼・現代の絵画展で推奨受賞、以後受賞を重ねる
第6回五島記念文化賞美術部門新人賞(海外研修助成)を受賞
アイルランド、イギリスで海外研修
求龍堂グラフィックス『河嶋淳司画集』を求龍堂から刊行

 
     

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