【展覧会】 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」 国立新美術館で本日開幕

2012年10月03日 11:05 カテゴリ:最新のニュース

 

10月3日、「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展が国立新美術館で開幕した。

 

13世紀末よりハプスブルク家の寵臣として活躍し、17世紀に侯爵家となったリヒテンシュタイン家。歴代のリヒテンシュタイン侯が収集した美術品は総数約3万点にのぼり、英国王室に次ぐ世界最大級の個人コレクションだといわれている。本展はその美術コレクションの一端を紹介した、日本では初めての展覧会となる。

 

「クララ・セレーナ・ルーベンスの肖像」をはじめとするルーベンスの名品を10点公開しているほか、バロック美術を中心にコレクションの中から厳選された139点を紹介。特に、華麗なバロック様式宮殿の雰囲気を再現した天井画展示は圧巻だ。

 

 

 

             

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【会期】 2012年10月3日(水)~12月23日(日)

【会場】 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)

☎03-5777-8600(ハローダイヤル) 【休館】 火曜

【開館時間】 10:00~18:00(金曜のみ20:00まで、入場は閉館30分前まで)

【料金】一般1500円 大学生1200円 高校生800円 中学生以下、障害者手帳持参者と付添1名は無料

 

<記念講演会> ※全て終了しました。

 

10月4日(木)14:00~15:30(開場13:30) 

「リヒテンシュタイン侯爵家コレクションの歴史と特性」

=ヨハン・クレフトナー(リヒテンシュタイン侯爵家美術コレクション・ディレクター) ※逐次同時通訳付き

 

10月13日(土)14:00~15:30(開場13:30)

「バロック美術の殿堂 リヒテンシュタイン宮殿の名画を旅する」

=千足伸行(日本側監修者・成城大学名誉教授)

 

【巡回】 ※一部展示構成に変更あり

2013年1月5日(土)~3月7日(木) 高知県立美術館

2013年3月19日(火)~6月9日(日) 京都市美術館

 

【関連リンク】 「リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝」展HP

 


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