特別展「巡礼への道のり―東山魁夷・平山郁夫―」平山郁夫美術館・香川県立ミュージアム特別協力

2018年12月07日 17:00 カテゴリ:最新のニュース

 

(左)東山魁夷 日本画《溪音》1986(昭和61)年 東京藝術大学大学美術館 (右)平山郁夫 日本画《讃岐路》1995(平成7)年 香川県立ミュージアム

(左)東山魁夷 日本画《溪音》1986(昭和61)年 東京藝術大学大学美術館
(右)平山郁夫 日本画《讃岐路》1995(平成7)年 香川県立ミュージアム

 

戦後日本画の世界に大きな足跡を残した二人の日本画家・東山魁夷と平山郁夫、その芸術の軌跡を辿る展覧会が開催される。

 

東山魁夷 奈良唐招提寺にて 1977(昭和52)年9月 撮影:寺島照夫

東山魁夷 奈良唐招提寺にて
1977(昭和52)年9月 撮影:寺島照夫

日展を主たる活躍の場とした東山魁夷(1908~99)は、31(昭和6)年に東京美術学校を卒業。太平洋戦争への応召や肉親との死別という試練を越えて風景開眼に至り、自然と真摯に向きあうことで深い情感を湛えた清澄な画面を構築し、数多の名作を生んだ。

 

一方、戦後の院展において確たる地位を築いた平山郁夫(1930~2009)は、52(昭和27)年に東京美術学校を卒業。59(昭和34)年《仏教伝来》(再興第44回院展)の入選を機に、仏教伝来の道を生涯のテーマとして画業を推進。シルクロードやインドにも取材を重ね、常に日本文化の源流を追いながら、数々の名作を発表した。

 

今展では、二人の画家に縁ある瀬戸内地方にも着眼し、過酷な戦争体験を経て独自の画境を拓いた東山魁夷、平山郁夫の、祈りの旅路を回顧する。

 

平山郁夫 南禅寺にて

平山郁夫 南禅寺にて

 

【展覧会】「巡礼への道のり―東山魁夷・平山郁夫―」

【会期】 2018年12月8日(土)~2019年1月27日(日)

【会場】 市川市東山魁夷記念館(千葉県市川市中山1-16-2)

【TEL】 047-333-2011

【休館】月曜(祝休日のとき翌日)、12月28日~1月4日(ただし1月3日は開館)

【開廊】 10:00~17:00(入館は16:30まで)

【料金】 一般700円 65歳以上560円 高大生350円 中学生以下無料

【関連リンク】 市川市東山魁夷記念館

 

■ギャラリートーク
事前申込不要、参加無料(要当日観覧券)
【日時】12月15日(土)、22日(土)、23日(日)、1月13日(日)、20日(日)、27日(日)
    各回14:00から約40分

■特別講演会
「巡礼への道のり 東山魁夷・平山郁夫」
【講師】平山助成氏(平山郁夫美術館館長)
【日時】2019年1月9日(水)15:00から
【会場】グリーンスタジオ(市川市生涯学習センター〔市川市メディアパーク〕2階)
※応募方法など詳細は市川市東山魁夷記念館ホームページをご確認ください。

 


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