国立美術館の所蔵作品展が値上げへ、5月半ばより漸次

2017年05月09日 14:42 カテゴリ:最新のニュース

 

 

独立行政法人国立美術館(柳原正樹理事長)は4月11日、2017年5月以降に開催される所蔵作品展(常設展)の観覧料を変更すると発表した。対象となるのは東京国立近代美術館(本館・工芸館・フィルムセンター)と国立西洋美術館で、京国立近代美術館、国立国際美術館は値上げをしない。変更日と料金は以下。

 

所蔵作品展(常設展)観覧料 ※カッコ内は団体料金
【変更料金】
東京国立近代美術館(本館) :2017年5月27日より
国立西洋美術館 :2017年6月9日より
一般430(220)円 ⇒ 500(400)円
学生130(70)円 ⇒ 250(200)円
パスポート(東京国立近代美術館のみ)1,000円 ⇒ 1,200円
東京国立近代美術館(工芸館) :2017年7月4日より
東京国立近代美術館(フィルムセンター) :2017年5月13日より
一般210(100)円 ⇒ 250(200)円
学生70(40)円 ⇒ 130(60)円
【変更なし】
京都国立近代美術館・国立国際美術館
一般430(220)円
学生130(70)円

 

【関連リンク】独立行政法人国立美術館

 


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