東京藝大の教授陣が集結―「7つの工芸と、7人の教授たち」

2016年02月22日 10:07 カテゴリ:最新のニュース

 

 

大工の技と精神を受け継ぐ職人集団として建築業界に新風を吹き込み、成長を続ける株式会社平成建設。同社が創立25周年を記念して2014年11月に開設した平成記念美術館ギャラリーにて、日本工芸界を担う東京藝術大学の教授・准教授による作品展「7つの工芸と、7人の教授たち」が開催される。

 

出品する赤沼潔、上原利丸、小椋範彦、豊福誠、藤原信幸、前田宏智、丸山智巳は、同大学工芸科で「鋳金」「染織」「漆芸」「陶芸」「ガラス工芸」「彫金」「鍛金」をそれぞれ専門とする7人。若い芸術家を育成する指導者であり、自身もアーティストとして活躍する彼らの感性、異なる素材や技法による工芸作品を堪能することが出来るだろう。出品はそれぞれ2~5点。

 

出品作家の作品と略歴は以下(50音順)。

 







 

【会期】2016年2月23日(火)~3月31日(木)

【会場】平成記念美術館 ギャラリー(東京都世田谷区桜3-25-4)

【TEL】03-3426-1103

【休館】日曜

【開館】10:00~18:00

【料金】無料

【関連リンク】平成記念美術館 ギャラリー

 


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