アジア最大規模のアートブックフェア「THE TOKYO ART BOOK FAIR」今年も開催

2015年09月04日 16:36 カテゴリ:最新のニュース

 

THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015

 

 

アジア最大規模のアートブックフェア、THE TOKYO ART BOOK FAIRが今年、7回目の開催を迎える。会期は9月19日~21日の3日間。

 

個性豊かなアートブックやZINEなどをつくる出版社やギャラリー、アーティストら約300組が一堂に集結する今回は、アートブックにまつわる展示やトークショー、スクリーニングなどさまざまなイベントが開催。オープニングトークでは同フェアのこれまでを振り返るなかで外すことの出来ない“ZINE”という表現媒体をテーマに、『拡張するファッション』の著者として知られる林央子や、同フェアのスタッフとして活動しながらアーティスト活動も行うミヤギフトシらが登壇する。

 

また今年のスペシャルエキシビションではアムステルダムをベースに活動するグラフィックデザイナーで、主にブックデザインを手がけるイルマ・ボームをフィーチャー。ボームはその作品群がニューヨークのMoMAやパリのポンピドゥー・センターなどに永久収蔵され、 また各国で展示が開催されるなど、世界から最も注目されているデザイナーの一人。会期中には展示のほか明治記念館でレクチャーも行われる。

 

 

さらに今年から、ひとつの国を「ゲストカントリー」として焦点をあて、その国の出版事情や文化を包括的に見せる展示を開催。第一回目の「ゲストカントリー」は、豊かなアート出版文化の土壌を持つスイスとなり、Boabooks、Dino Simonettなど同国を拠点とする出版社が出展する。また特別展示として、THE MOST BEAUTIFUL SWISS BOOKS 2014 の受賞作とカタログが展示されるほか、来日した出版社や作家、研究者らによるトークやワークショップなど、様々なイベントを会期中に開催。スイスの出版やデザイン文化に焦点をあてた部数限定の小冊子の販売も予定されている。各イベントの詳細はTHE TOKYO ART BOOK FAIRの公式サイトを確認してほしい。

 

 

※COSがメインスポンサーに決定(9月14日追記)

昨年表参道に日本初のショップをオープンしたCOS(コス)が、THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015のメインスポンサーに決定した。COSは2007年に英国・ロンドンのリージェント・ストリートにオープンしたブランドで、現在全世界26カ国で129店舗を展開している。COSのブースでは、同フェアのために特別に作られたブックレットやCOSのAW15コレクションを展示。同ブックレットは、COSが選んだ5つの建築をハイライトし、建築デザインにおいて世界的に評価の高い建造物が多数立ち並ぶ青山や表参道界隈へと読者を誘うようなコンテンツで構成されているという。また、COSの特設ブースは日本の折り紙をインスピレーション源に作られる。

 

 

 

 

【会期】2015年9月19日(土)~ 9月21日(月・祝)

【会場】京都造形芸術大学・東北芸術工科大学 外苑キャンパス(東京都港区北青山1-7-15)

【料金】無料

【関連リンク】THE TOKYO ART BOOK FAIR 2015

 

 


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