【募集】 9月20日まで:第1回「あさごアートコンペティション」

2012年09月07日 10:34 カテゴリ:最新のニュース

 

洋画家の白瀧幾之助や和田三造、青山熊治、近年では彫刻家の淀井敏夫や木村敏など、美術界に多くの人材を輩出してきた兵庫県朝来市。同市では1994年から2001年まで「野外彫刻展 in 多々良木」、また2002年から2011年まで「あさご芸術の森大賞展」など、時代の趨勢を見据えた全国規模の公募展を企画開催してきた。そしてこのたび、人材発掘を趣旨とした新たな公募展「あさごアートコンペティション」を実施することとなった。

 

今年は第1回展として、さまざまなジャンルの屋内展示作品を募集する。(今後は屋内展示作品と野外彫刻作品を隔年で交互に募集する。)

 

応募は国籍・経歴・年齢不問。未発表の立体・平面それぞれ1点のみ(平面と立体あわせて2点の応募は可)。出品料は、1点につき5千円(ただし、2012年9月20日時点で25歳以下の場合は1点につき3千円)。審査員は、横尾忠則(画家)、酒井忠康(美術評論家・世田谷美術館館長)、牛尾啓三(彫刻家)、重松あゆみ(陶芸家・京都市立芸術大学准教授)、朝来市長の各氏が務める(順不同)。

 

募集期間は、9月1日(土)から20日(木)まで(必着)。大賞1点には100万円、優秀賞3点には各20万円が贈られる。入賞・入選作品展は、2012年10月27日(土)から12月2日(日)にかけて、あさご芸術の森美術館にて行なわれる。募集要項など詳細は公式HPまで。

 


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