駒澤大でシンポ「五輪文化プログラムの社会的な意義と役割」開催

2015年07月01日 12:47 カテゴリ:最新のニュース

 

2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の開催を5年後に控え、文化プログラムへの期待が高まる今、駒澤大学でシンポジウム「五輪文化プログラムの社会的な意義と役割―ロンドン2012の実績と東京2020への展望」が開催される。

 

文化経済学会〈日本〉が主催する今回のシンポジウムでは、キングス・カレッジ・ロンドンの文化部門ディレクター、デボラ・ブル氏をゲストに迎え、ロンドン大会の文化プログラムの社会的インパクトやレガシーに関する基調講演を開催。その後、五輪文化プログラムの社会的な意義と役割について、パネル・ディスカッション「2020年東京五輪文化プログラムへの期待と展望」を実施。文化政策やアーティストの創造活動への影響、地域活性化、社会包摂、教育、観光、産業、経済等への波及効果など、幅広い視点から検証し、2020年東京大会における文化プログラムの目指すべき方向や課題を展望する。

 

■基調講演

デボラ・ブル (ロンドン・キングズカレッジ 文化部門ディレクター)

 

■パネル・ディスカッション

◎パネリスト

真田久(筑波大学体育専門学群学群長/東京のオリンピック・パラリンピック教育を考える有識者会議委員長)

日比野克彦(アーティスト/東京芸術文化評議会評議員)

毛利嘉孝(東京藝術大学准教授)

デボラ・ブル

◎モデレータ

吉本光宏(ニッセイ基礎研究所研究理事/東京芸術文化評議会評議員)

 

【日時】2015年7月4日(土) 15:15~17:30

【会場】駒澤大学 駒沢キャンパス 1号館 1301教室

※日英同時通訳/参加無料・要申し込み/定員400名

【詳細・申込】シンポジウム公式サイトより確認のこと

 


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