現代美術家鴻池朋子が「goo」とコラボ コラム連載も

2015年05月22日 14:07 カテゴリ:最新のニュース

 

 

NTTレゾナント株式会社は、ポータルサイト「goo」で現代美術家・鴻池朋子氏とコラボレーションした「early summer」版gooトップページを19日より提供開始した。これまで100種類超のデザイン版を提供してきた「goo」が、初めて現代美術家とコラボレーション。また、5月27日からは「gooいまトピ」にて鴻池朋子氏のコラム連載も開始されるという。

 

鴻池朋子氏

鴻池氏は1960年秋田市生まれ、東京在住。絵画、彫刻、アニメーション、絵本などの手法を駆使したインスタレーションにおいて、現代の神話を描き続けている現代美術家。近年は秋田県での「東北を開く神話展」「美術館ロッジプロジェクト」「物語るテーブルランナー」など土地の人々や自然と交流するなかで作品を生み出す活動に力を入れており、「緑のgoo」「goo富士山版」「ふくしまのgoo」等、ひとと自然との共生や地域活性化をテーマにサービス提供を行っている「goo」の取組みの一貫として今回のコラボレーションが実現した。

 

鴻池氏の作品があしらわれたトップページは(c)鴻池朋子『かたつむり・ハチ・脊髄・彗星・波・山水・つばめ・蜂』を元に制作されている。なお、同氏は2015年10月26日より6年ぶりとなる全新作構成の大規模な個展「根源的暴力」(神奈川県民ホール)を開催予定。

 

 

 

 


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