トイレを舞台とした芸術祭「おおいたトイレンナーレ2015」今夏開催

2015年04月14日 17:12 カテゴリ:最新のニュース

 

―トイレはアートたりうるか?

大分県立美術館やJR大分駅ビル「JRおおいたシティ」が間もなくオープンする大分市で、今夏、トイレを舞台とした芸術祭「おおいたトイレンナーレ2015」が開催される。

 

「トイレンナーレ」とは、3年に一度開催されるアートフェスティバルを指す「トリエンナーレ」とまちなかの空間に欠かせない「トイレ」を組合わせた造語(商標登録5622407号)。「トイレンナーレ」により、キレイなだけでなく、「美しい」トイレ「面白い」トイレをまちなかにたくさん作ることで、大分県立美術館やJRおおいたシティと連動し、大分の街を訪れる人々に、驚きと、喜びと、感動を提供する。

 

開催期間は7月18日から9月23日まで。開催概要の発表は5月を予定しているが、現在までに公園のトイレに設置したアート作品(パーク・アートイレ)2点、店舗・施設のトイレに設置したアート作品(ショップ・アートイレ)4点が完成し、公開されている。

 


 






今後は6作品の制作が予定されており、また、本開催期間中は、トイレアート作品全12作品を巡りながら、大分のまちの面白さを発見、体験できるトイレアートパフォーマンスやワークショップ、トークセッションなどのイベントも予定。

 

【関連リンク】「おおいたトイレンナーレ」公式サイト

 


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