FENDIとアーティストたちがコラボレーション 松井冬子、宮田亮平らが参加

2015年04月01日 08:00 カテゴリ:最新のニュース

 

フェンディ日本上陸50周年記念プロジェクト

 

アンナ・デッロ・ルッソによる「ピーカブ―」

 

2015年が創業90周年、日本上陸50周年にあたるイタリアのラグジュアリーブランド「FENDI」が東京藝術大学と共同してチャリティ企画「フェンディ ピーカブー プロジェクト」を行うことが分かった。

 

同プロジェクトでは創造的で革新的なスピリットを体現するアイコニックな著名人たちがフェンディと東京藝術大学の呼びかけに応じて特別に集まり、同ブランドのアイコン的存在であるバッグ「ピーカブー」を独自にカスタマイズ。それぞれ個性的な解釈を加えた逸品を披露するというもの。コラボレーションに参加するのは女優・井上真央、ファッションアイコン アンナ・デッロ・ルッソ、現代美術家・松井冬子、アーティストの高橋理子。更に同企画の協力者である東京藝術大学の学長であり、自身も金工作家として活躍する宮田亮平氏も学生達の為に特別に参加する。

 

これらのピーカブーは、4月20日(月)より、サイレントオークションにかけられ、fendi.com内のオークション専用ページ(www.fendi.com/peekaboo-japan-auction)で入札することができる。またオークションの収益は2015年11月1日までに東京藝術大学に全額寄付されるという。

 

フェンディと東京藝術大学は2013年に開催された「FENDI – UN ART AUTRE」を同大大学美術館で行っており、その後も継続的な取り組みを行ってきた経緯がある。今回のプロジェクトについて宮田学長は「フェンディと各アーティストたちが、互いに尊重し作り上げた作品を通じて得た利益を寄附するという事は、単にチャリティと言う事だけでなく、東京藝術大学にしかできないプロジェクトだと考えます」とコメントを寄せている。

 

高橋理子による「ピーカブ―」

高橋理子による「ピーカブ―」

松井冬子による「ピーカブー」

松井冬子による「ピーカブー」

宮田亮平による「ピーカブー」

宮田亮平による「ピーカブー」

 

【問合せ】フェンディ ジャパン TEL03-3514-6187

【関連リンク】FENDI

 


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