【映画】『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 2015年1月17日公開

2014年12月05日 15:00 カテゴリ:最新のニュース

 

第71回ヴェネチア国際映画祭 栄誉金獅子賞受賞

巨匠フレデリック・ワイズマン監督が、英国の〈小さな美術館〉が〈世界最高峰〉と讃えられる──

その秘密に迫る!

 

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第71回ヴェネチア国際映画祭で栄誉金獅子賞に輝き、“現存する最も偉大なドキュメンタリー作家”の称号を21世紀の映画史に華々しく刻みつけた巨匠、フレデリック・ワイズマン。その最新作『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』 が、来年1月17日に公開を迎える。

 

英国の国立美術館「ナショナル・ギャラリー」は、ロンドンの中心地、トラファルガー広場に位置する。所蔵作品は2,300点余りで、建物や設備もパリのルーヴルやニューヨークのメトロポリタンに比べれば、小さな美術館だ。しかし、それにもかかわらず、年間500万人以上の人が訪れ、同館が紹介される時には、必ずと言っていいほど「世界最高峰」「英国の至宝」「驚異のコレクション」などの栄えある枕詞が惜しみなく散りばめられる。果たして、その理由はどこにあるのか?およそ200年にわたって人々に愛されつづけるナショナル・ギャラリーの秘密に、タブーなき監督ワイズマンが迫る。

 

本作において、ダヴィンチ、レンブラント、ルーベンス、ホルバイン、ターナー、ゴッホ、モネら、巨匠たちが描いた西洋美術の傑作とともにスクリーンに映し出されるのは、美術館で働く人々の姿だ。館長はじめ、学芸員や専門家の工夫を凝らしたギャラリートークと耳を傾ける観客たち、本格的なデッサン教室やワークショップ、画家が描いた当時の姿を甦らせる高度な修復作業、そして、予算やPR、企業とのタイアップの是非について会議室で繰り広げられる議論など、私たちが普段見ることのない美術館の裏側にまでカメラは潜入し、ありのままをとらえ続ける。

 

余計な説明も過度な演出もなく、場面は淡々と移り変わる。さながらモザイクのように組み合わされた映像から浮かび上がるのは、美術館という空間を支える人々の存在であり、一人でも多くの人にアートの素晴らしさを伝えたいという彼らの願いである。3ヶ月撮影を通じてワイズマンが紡ぎ出す「名画の宝庫」ナショナル・ギャラリーの物語。あなたはそこにどのような「真実」を見出すだろうか。2015年1月17日よりBunkamuraル・シネマほか全国順次公開。

 

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映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』
2014年ヴェネチア国際映画祭栄誉金獅子賞 受賞記念
2014年カンヌ国際映画祭 監督週間正式出品
監督・編集・録音:フレデリック・ワイズマン『パリ・オペラ座のすべて』
出演:ナショナル・ギャラリーのスタッフほか/エドワード・ワトソン&リアン・ベンジャミン(英国ロイヤル・バレエ団プリンシパル)
原題:National Gallery/2014/米・仏/英語/181分/日本語字幕:金関いな
後援:英国政府観光庁
配給・宣伝:セテラ・インターナショナル/宣伝協力:テレザ+サニー映画宣伝事務所

 

予告編

 

【関連リンク】映画『ナショナル・ギャラリー 英国の至宝』オフィシャルサイト

 


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