【新美術新聞・最新号】 2014年4月21日号発行のお知らせ

2014年04月16日 19:43 カテゴリ:最新のニュース

 

「新美術新聞」2014年4月21日号(第1342号)を発行しました。

 

今号は、特集2本立てでお送りします。1本目の特集は、4月に80回記念展を迎える美術団体「東光会」特集。「光は東方より、輝かしい夜明け」との意味から名付けられ、全国規模の美術団体として歴史を重ねる東光会。その礎を築いた歴代作家から、今を彩る重鎮たち、そして未来を担う作家たちまでを紹介しています(9・10面)。また、5面では第3回展を迎える「存在の美学 伊達市噴火湾文化研究所同人展」を特集。日本の写実界を牽引する野田弘志さん、その薫陶を受ける永山優子さん、小尾修さんの鼎談を通じて、写実絵画、そして「存在の美学」というグループ展が背負うものを探ります。

 

 

◆2014年4月21日号のラインナップ

 

【展覧会紹介】

描かれたチャイナドレス ―藤島武二から梅原龍三郎まで(ブリヂストン美術館/寄稿=ブリヂストン美術館学芸部長・貝塚健さん)、「平山郁夫展―文化財赤十字への道/日本画の伝統と未来へ 星星會展」丸栄堂社長・淺木正勝氏インタビュー(広島県立美術館)、清水達三・由朗 日本画二人展(あべのハルカス近鉄本店タワー館11階美術画廊)、近現代かな書の流れ① 上代様からの再出発(奈良市杉岡華邨書道美術館)ほか

 

【美術界ニュース】

「2019年ICOM京都大会の立候補を決定」、「日展改革案 中間報告 」、「文化審議会答申 〈国宝・重文の指定及び解除〉」、「長谷川祐子市 滋賀県顧問に就任」ほか

 

【好評連載】

通信アジア=南條史生「台湾視察Ⅱ 4つの美術館の話題」

 

【コラム・寄稿】

日々好日=吉田宏太郎(洋画家、独立美術協会会員)

 

【追悼】

追悼 近藤幸夫氏「月に100件見て歩いた思い出」(南條史生)

 

 

「新美術新聞」情報 http://www.art-annual.jp/news-paper/

 


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