【団体受賞】 第100回記念光風会展、受賞者を発表

2014年04月11日 18:30 カテゴリ:光風会

 

新美術新聞3月11日号では、第100回という大きな節目を迎える光風会を特集。東京のみならず地方でも活発な活動を展開しながら、作家の育成に励み、洋画史上に名を留める人材を多数輩出してきた会の歴史と功績を振り返る。 詳細はhttp://www.art-annual.jp/wp/wp-content/themes/pacific/images/news_paper/1338pop.pdf 購入はhttp://www.art-annual.jp/news-paper/

新美術新聞3月11日号では、第100回という大きな節目を迎える光風会を特集。東京のみならず地方でも活発な活動を展開しながら、作家の育成に励み、洋画史上に名を留める人材を多数輩出してきた会の歴史と功績を振り返る。
詳細はhttp://www.art-annual.jp/wp/wp-content/themes/pacific/images/news_paper/1338pop.pdf
購入はhttp://www.art-annual.jp/news-paper/

第100回目の展覧会を迎える「光風会展」の受賞者が

発表された。各賞の受賞者は以下の通り(敬称略)。

 

絵画 受賞者

[文部科学大臣賞]

西田陽二(北海道)

[第100回記念光風会展特別記念賞]

渡邊裕公(愛媛県)

[第100回記念光風会展会員記念賞]

永山秀男(茨城県) 

[辻永記念賞] 鴨脚えり子(京都府)

[田村一男記念賞] 越谷なつみ (富山県)

[損保ジャパン美術財団賞] 小林理恵(神奈川県)

[光風会会員賞] 因幡誠(広島県) 福本弥生(広島県) 待井恭子(愛知県) 山田一郎(新潟県)

[第100回記念光風会展会友記念賞]合田定子(愛媛県)

[光風会会友賞] 木下昭夫(愛知県) 山田喜代子(千葉県)

[第100回記念光風会展光風記念賞] 山本容梓子(愛知県)

[光風賞] 藤原博(岡山県)

[光風奨励賞] 飯田由賀里(石川県) 坂口正弥(埼玉県) 下光康洋(広島県) 立木雅子(茨城県)

野口裕(三重県) 半田豊和(富山県) 藤井あかね(岐阜県) 堀越哲也(栃木県)

 

工芸 受賞者

[杉浦非水記念賞] 髙橋彰(長野県)

[第100回記念光風会展特別記念賞] 増沢一朗(富山県)

[第100回記念光風会展会員記念賞] 石田満美(兵庫県)

[光風会会員賞] 鈴木順子(長野県)

[第100回記念光風会展会友記念賞] 杉山雅子(神奈川県)

[光風会会友賞] 大湊一恵(神奈川県)

[第100回記念光風会展光風工芸記念賞] 間瀬智恵(長野県)

[光風工芸賞] 佐藤和子(神奈川県)

[光風奨励賞] 佐藤元男(広島県) 田所温子(高知県) 仁平弘子(群馬県) 前田美穂子(石川県)

 

 

第100回記念光風会展 

会場入口

会場入口

【会期】 2014年4月16日(水)~29日(火)

【会場】 国立新美術館(東京都港区六本木7-22-2)

☎03-6812-9921(会期中のみ)

【開館時間】 10:00~18:00

(19日は20:00まで、最終日は15:00まで、入場は閉館の30分前まで)

【休館】 4月22日(火)

【料金】 一般700円 大・高校生500円

中学生以下・障がい者手帳をお持ちの方及び付添1名まで無料

【巡回】

名古屋展 2014年5月7日(水)~11日(日) 愛知県美術館ギャラリー

広島展 2014年6月3日(火)~8日(日) 広島県立美術館県民ギャラリー

岡山展 2014年6月10日(火)~15日(日) 岡山県天神山文化プラザ

新潟展 2014年6月21日(土)~29日(日) 新潟県民会館ギャラリー

金沢展 2014年7月16日(水)~22日(火) 石川県立美術館

宇都宮展 2014年7月27日(日)~8月3日(日) 栃木県総合文化センター

京都展 2014年8月12日(火)~17日(日) 京都市美術館

 

作品研究会

会場風景

会場風景

講師・第100回記念光風会展審査員及び評議員

【日時】 4月16日(水) 13:40~

【会場】 光風会展会場 各展示室

 

授賞式

【日時】 4月17日(木) 11:00~11:30

【会場】 国立新美術館 3階 講堂

 

講演会・パネルディスカッション

パネルディスカッション風景

パネルディスカッション風景

講師・冨田章氏(東京ステーションギャラリー館長)、寺坂公雄理事長

パネリスト・講師2名及び藤森兼明常務理事ほか

【日時】 4月17日(木) 13:00~

【会場】 国立新美術館 3階 講堂

 

講演会・冨田章館長(東京ステーションギャラリー)と寺坂公雄理事長

講演会・冨田章館長(東京ステーションギャラリー)と寺坂公雄理事長

ミニ解説会

 

 

【日時】 会期中、13:30~ (但し、絵画・工芸とも16日・17日・29日を除く)

【会場】 光風会展会場 展示第1室

 

 

【関連リンク】 一般社団法人光風会

 

 

光風会100回展記念「洋画家たちの青春-白馬会から光風会へ」

光風会が100回展を開催することを記念して、光風会の創立会員やその後の会員たちの作品を軸に、洋画の黎明期から昭和期における展開をたどる展覧会「洋画家たちの青春-白馬会から光風会へ」が東京ステーションギャラリー(3月21日~5月6日)と松坂屋美術館(名古屋、6月14日~7月6日)で開催。洋画家たちの青春期の活躍の場となった光風会の活動を検証するとともに、明治以降の日本の洋画がたどった道程を、外光表現やポスト印象派の影響などといった視点から見つめ直す。全67作家、80余点の作品を展示。

 

光風会100回記念選抜展

光風会100回展の開催に合わせて、日本橋三越本店(4月16日~22日)にて記念選抜展が開催。光風会の作家45名が各2点を出品し、一線で活躍する画家たちの新作・近作に接することができる。応接室にも小品が飾られ、画廊ならではの親密な空間で鑑賞を楽しめるだろう。

〈出品作家〉

庄司栄吉、寺坂公雄、藤森兼明、杉山吉伸、根岸右司、金山桂子、長井功、池山阿有、石田宗之、遠藤原三、大谷喜男、桑原富一、清水優、竹久秀樹、西田伸一、西房浩二、西山松生、長谷川仂、町田博文、守長雄喜、柴田仁士、日野功、青栁敏夫、卜部俊孝、大竹正治、児島新太郎、迫田嘉弘、神保孝夫、西田陽二、野崎義典、原田たかし、福田あさ子、森康夫、横尾正夫、米澤玲子、渡邊裕公、小林理恵、関野智子、高山博子、田所雅子、茶谷雄司、中土居正記、橋浦尚美、橋本一貫、本山次郎。


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