【受賞】 第17回「岡本太郎現代芸術賞」決定

2014年02月06日 14:12 カテゴリ:最新のニュース

 

TARO賞に キュンチョメ「まっかにながれる」

 

キュンチョメ 「まっかにながれる」 500×500×500cm

 

岡本太郎の遺志を継ぎ、「時代を創造する者は誰か」を問うために設けられた岡本太郎現代芸術大賞(旧称・岡本太郎記念現代芸術大賞、通称・TARO賞)。第17回は、780点の応募の中から20名(組)が入選を果たした。

 

平野暁臣(岡本太郎記念館館長)、北條秀衛(川崎市岡本太郎美術館館長)、和多利浩一(ワタリウム美術館キュレーター)、椹木野衣(多摩美術大学教授)、山下裕二(明治学院大学教授)の各氏による最終審査を経て、各賞が決定。

 

サエボーグ「Slaughterhouse-9」 300×500×500cm

岡本太郎賞(賞金200万円)は、2009年に結成された男女から成る2人組ユニット「キュンチョメ」(1984年茨城県生まれ・1987年神奈川県生まれ、美学校修了)の「まっかにながれる」(写真上)、岡本敏子賞(賞金100万円)は、自らゴム製の着ぐるみを制作・着用する女性作家・サエボーグ氏の「Slaughterhouse-9」(写真下)にそれぞれ決定。

 

特別賞(賞金総額50万円)には、アートホーリーメン「HORYMANと鯱」、小松葉月「果たし状」、じゃぽにか「悪ノリSNS 芸術は炎上だ!」、高本敦基「The Fall」の各氏が選ばれた。

 

入選は、赤松音呂、栗真由美、小山真德、鈴木雄介、田中偉一郎×田中十郎、知花玲央、長尾恵那、中村亮一、萩谷但馬、廣田真夕、文谷有佳里、柵木愛子、吉田晋之介、吉田和夏の各氏。受賞・入選作品展は2月8日(土)より。関連イベントとして、出品作家によるギャラリートークや、パフォーマンス、公開制作等も予定されている。詳細は川崎市岡本太郎美術館(HP)まで。

 

第17回 岡本太郎現代芸術賞 展

【会期】 2014年2月8日(土)~4月6日(日)

【会場】 川崎市岡本太郎美術館・企画展示室(川崎市多摩区枡形7-1-5)

☎044-900-9898

【開館時間】 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)

【休館】 月曜日、2月12日(水)

【料金】 一般600円 大高生・65歳以上400円 中学生以下無料

 

【出品作家によるギャラリートーク】

各日14:00~15:00 企画展示室 参加無料(要観覧券) ※都合により日程変更の可能性あり
2月23日(日) キュンチョメ、鈴木雄介、田中偉一郎×田中十郎、中村亮一、吉田晋之介
2月26日(水) アートホーリーメン、小松葉月、じゃぽにか、知花玲央
3月9日(日) 赤松音呂、高本敦基、廣田真夕
4月6日(日) 栗真由美、小山真德、サエボーグ、長尾恵那、吉田和夏

※その他、パフォーマンスや公開制作、イベントを予定

 

【関連リンク】

川崎市岡本太郎美術館

岡本太郎記念館

 

「新美術新聞」2014年2月11日号(第1335号)3面より

 


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