【入場者数レポート】 2013年後半の主な展覧会の話題から

2013年12月09日 13:44 カテゴリ:最新のニュース

 

 

「新美術新聞」では年末恒例の2013年(7月~12月)に行われた大型展を中心とする入場者数調査を行った。

 

 

全国の美術館・博物館施設等で開催(会期中も含む)された中から主なものをピックアップ。今年も多くの展覧会が開催されたが、50万人を超えた大型展は見られなかった。尚、博物館のものとして「深海―挑戦の歩みと驚異の生きものたち」がテレビ放送の後押しもあってか、約59万人を動員したことは目を見張る結果だ。

 

美術館でのトップは森美術館で開催された「LOVE展」が42万人超、また「あいちトリエンナーレ2013」が愛知芸術文化センター単独で20万人超(全会場の入場者数は62万人超)を動員した他、プーシキン美術館展やルーヴル美術館展が30万人前後の動員で、安定した人気を見せたと言えるだろう。

 

(記事の全文については「新美術新聞」2013年12月11・21日号3面をご覧下さい)

 


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