【募集:6月6日まで】 「Tokyo Midtown Award 2013」

2013年05月23日 15:11 カテゴリ:最新のニュース

 

次世代を担う若きアーティスト・デザイナーの発掘とサポートを目的に、東京ミッドタウンが主催する「Tokyo Midtown Award」。これまで過去5回の開催で応募者数は延べ6千組。その中からアートコンペでは21組、デザインコンペでは45組の受賞者が生まれ、活躍の場を広げている。今年のテーマは昨年に引き続き「都市」。展示場所も同様に東京ミッドタウン プラザB1Fを展示場所とするが、今年はスペースを大幅に拡大。プラザB1F全体を使うことで、より注目が集まるかたちとなっている。

 

また、アート部門では回を重ねるごとにコンペティション後の支援を強化しており、今年のグランプリ受賞者にはUniversity of Hawaiiのアートプログラム「Intersections」への参加、受賞者全員に、東京ミッドタウンが開催するイベント内で作品を展示する「ストリートミュージアム」(2014年初春予定)での作品発表の機会が与えられる。

 

 

太田遼(おおた はるか) 『「中に入れてくれ」、と屋外は言った。』
(Tokyo Midtown Award 2012 アート部門グランプリ)

市田啓幸(いちだ たかゆき) 『おまもりカイロ』
(Tokyo Midtown Award 2012 デザイン部門グランプリ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ アート部門 ]の概要は以下。

 

【応募受付期間】

2013年5月16日(木)~6月6日(木)必着

 

【応募資格】

39歳以下の個人またはグループ

※国籍は問わない。ただし、第2次審査(7月22日(月))、現地オリエンテーション(7月下旬予定)、展示設営期間(9月26日(木)〜10月3日(木)予定)、最終審査 (10月8日(火))、および授賞式・記念パーティー(10月18日(金))、撤去(11月10日(日)深夜~11日(月)早朝)に東京ミッドタウンに来館できること

 

【応募方法】

HPより応募者情報を登録し、発行された『登録番号』を応募書類に記入の上、指定の状態で郵送。

 

【選考方法】

7月1日(月)に書類による一次審査を行い12名を選出。7月22日(月)にプ レゼンテーションおよび模型による二次審査を行い入選6名を選出、入選者には制作補助金100万円が支給される。10月8日(火)、作品展示完了後に審査員が現地に て審査を行い、グランプリ、準グランプリ、優秀賞を決定する。

 

グランプリ(1点):100万円

準グランプリ(1点):50万円

優秀賞(4点):10万円

 

【審査員】

児島やよい (フリーランス・キュレーター/ライター/慶応義塾大学、明治学院大学非常勤講師)

清水敏男 (東京ミッドタウン・アートワークディレクター/学習院女子大学教授)

土屋公雄 (彫刻家/愛知県立芸術大学大学院教授/武蔵野美術大学客員教授)

中山ダイスケ (アーティスト/東北芸術工科大学情報デザイン学科教授)

八谷和彦 (メディア・アーティスト / 東京藝術大学先端芸術表現科准教授)

(敬称略・順不同)

 

 

 

【問合せ・提出物送付先】

〒110-0005 東京都台東区上野5-3-4-4F

「Tokyo Midtown Award 2013 アートコンペ事務局」

E-mail: midtown-award2013@japandesign.ne.jp

 

【関連リンク】 「Tokyo Midtown Award 2013」

 

 


関連記事

その他の記事