加島虎吉と青木藤作―二つのコレクション

「鸚鵡( おうむ)」　大正～昭和初期　84.5×36.3cm　油彩、板・朱漆塗　

西洋画の技術と日本画の伝統を融合した異才の画家・川村清雄（1852～1934）。今展では、川村の欧州留学時代の貴重な素描や、川村の支援者であった出版業の加島虎吉と栃木県の資産家・青木藤作のコレクションを紹介。川村が手がけた書籍や冊子の装丁デザインにも焦点を当てている。目黒区美術館と那珂川町馬頭広重美術館の所蔵品を中心に約150点を展観。江戸東京博物館で開催中の「維新の洋画家　川村清雄」展（12月2日(日)まで）とあわせて楽しみたい。

【会期】 2012年10月20日(土)～12月16日(日)

【会場】 目黒区美術館（東京都目黒区目黒2－4－36）

☎03－3714－1201　

【開館時間】 10:00～18:00（入館は閉館30分前まで）

【休館】 月曜　　【料金】 一般600円　大高生・65歳以上　450円　小中生・障害者持参者と付添1名は無料

【関連リンク】 目黒区美術館

〈招待券プレゼント〉

同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。

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締切　11月15日必着

※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。