創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき(草間彌生美術館・10/1~2018/2/25)

2017年12月06日 11:02 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

 

水玉や網目模様をモチーフとした作品で世界的に知られ、2016年に文化勲章を受章した前衛芸術家・草間彌生(88)の作品を展示する「草間彌生美術館」が10月1日、東京都新宿区弁天町にオープンする。

 

建物は鉄筋コンクリートの地上5階、地下1階。エントランスのある1階にはショップが併設され、2・3階に展示室、4階に体験型インスタレーション、5階に資料閲覧スペースと屋外展示スペースが設けられる。運営は、草間作品の保管などを行う一般財団法人草間彌生記念芸術財団が行い、草間と親交の深い多摩美術大学学長の建畠晢が館長を務める。

 

開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」は、最新の絵画シリーズ「わが永遠の魂」を中心に構成するもので2018年2月25日まで開催。日時指定の予約・定員制、各回90分の入れ替え制。同展以降、年2回の企画展や講演会で草間芸術の魅力を紹介していく。展覧会のチケットは草間彌生公式サイトで8月28日より販売が開始される。

 

【展覧会】草間彌生美術館開館記念展「創造は孤高の営みだ、愛こそはまさに芸術への近づき」

【会期】2017年10月1日(日)~2018年2月25日(日)

【会場】草間彌生美術館(東京都新宿区弁天町107)

【開館時間】11:00~17:00 ※日時指定の予約・定員制、各回90分の入れ替え制

【入場時間】①11:00~12:30(11:30までに入場)
【入場時間】②12:30~14:00 (13:00までに入場)
【入場時間】③14:00~15:30 (14:30までに入場)
【入場時間】④15:30~17:00 (16:00までに入場)

【休館】月・火・水曜、12月25日(月)~2018年1月17日(水)は冬季休館

【料金】一般1,000円 小中高生600円 未就学児無料 ※8月28日(月)より公式サイトで販売開始

 

【関連リンク】草間彌生公式サイト

 


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