【丸の内】 宗像大社国宝展―神の島・沖ノ島と大社の神宝

2014年08月11日 19:00 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

内行八花文鏡 沖ノ島19号遺跡出土 古墳時代 国宝 宗像大社蔵

内行八花文鏡 沖ノ島19号遺跡出土 古墳時代 国宝 宗像大社蔵

 

古来、日本と大陸を結ぶ海上交通の要衝として人や物を運び、文化を育んできた宗像。九州の北部、沖合の大島、沖ノ島を合わせた、この宗像の地に三人の女神を祀る宗像大社がある。

 

朝鮮・中国、遠くペルシャの工芸品も含み、『海の正倉院』とも呼ばれる沖ノ島出土の国宝約8万点の奉献品をはじめ、中世以降の大社の歴史を飾る神宝の中から厳選し、紹介する。また伊勢神宮の神宝の特別出品、さらに仙厓の書画を合わせ、全106点の展示。

 

【会期】 8月16日(土)~10月13日(月・祝)

【会場】 出光美術館 (東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階) TEL 03-5777-8600

【開館時間】 10:00~17:00 (毎週金曜は19:00まで、入館はそれぞれ閉館30分前まで)

【休館】 月曜ただし9月15日、10月13日は開館

【料金】 一般1000円 高・大生700円 中学生以下無料

【関連リンク】 出光美術館

 

「新美術新聞」2014年8月21日号(第1352号)4面より

 


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