【東京】 古茂田守介ふたたび、蘇った絵画

2012年08月10日 16:22 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

古茂田守介 「母子」 1946年 91.5×117.0㎝ 油彩、キャンバス 目黒区美術館蔵

堅牢な具象表現で知られる洋画家・古茂田守介(こもだ・もりすけ、1918~60)の画業を2度にわたり紹介し、好評を博してきた目黒区美術館。本展では、95年の回顧展で扱った、アトリエ火災で焼失しながらも修復作業により蘇った作品群を再びとりあげており、絵画修復の意義をあらためて問いかけている。

 

また今回は、妻・美津子(1921~2007)の作品も併せて並べている。両者の表情豊かな人物表現に注目したい。美術館コレクション等約80点による展示。

 

 

 

古茂田美津子 「アルバム」 2001年 130.3×162.1㎝ 油彩、キャンバス 個人蔵

古茂田守介ふたたび、蘇った絵画 

+古茂田美津子のワンダーランド

【会期】 2012年7月14日(土)~9月2日(日)

【会場】 目黒区美術館(東京都目黒区目黒2-4-36)

☎03-3714-1201

【休館】 月曜 【開館時間】 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)

【料金】 一般500円 大高生・65歳以上400円 小中学生 無料

【関連リンク】 目黒区美術館

 

 

〈招待券プレゼント〉

同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。

メールのタイトルに「古茂田守介展 招待券プレゼント」とご記入の上、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥当サイトへのご意見 を以下のメールアドレスまでお送りください。

present@art-news.co.jp

締切 8月20日必着

 

※ 応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

 


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