【名古屋】 アイチのチカラ!戦後愛知のアート、70年の歩み

2013年12月09日 19:17 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

安藤正子「おへその庭」2010年 愛知県美術館蔵 © Masako Ando

安藤正子「おへその庭」2010年 愛知県美術館蔵 © Masako Ando

トリエンナーレを終えたばかりの愛知県は、アートの発信地の一つとして注目を集める。三つの芸術大学、美術館や画廊も多数存在し、豊かな芸術的土壌の中から世界的に活躍するアーティストを次々と輩出した。

 

1946年の中部日本美術協会の結成から、55年の愛知県文化会館美術館の開館、66年から70年にかけて三芸術大学の開学から今日まで戦後愛知の芸術の歩みをコレクションによって紹介。奈良美智、片岡球子などゆかりの作家の作品が揃う。

 

【会期】 2013年11月29日(金)~2014年2月2日(日)

【会場】 愛知県美術館(名古屋市東区東桜1―13―2愛知芸術文化センター10階)

☎052―971―5511

【休館】 月曜(祝日のとき翌日)、12月28日(土)~1月3日(金)

【開館時間】 10:00~18:00(金曜は10:00~20:00、入館は閉館30分前まで)

【料金】 一般500円、大・高校生300円、障がい者手帳持参者と介助者無料

【関連リンク】 愛知県美術館

 

記念座談会「戦後愛知のアートシーン」(仮題)

【日時】 12月14日(土) 10:30~12:00(開場10:00)

【パネリスト】 木本文平(碧南市藤井達吉現代美術館館長)、吉田俊英(豊田市美術館館長)、三頭谷鷹史(名古屋造形大学特任教授)、小西信之(愛知県立芸術大学准教授)

【司会】 大島徹也(愛知県美術館主任学芸員)

【会場】 愛知芸術文化センター12階 アートスペースA

【定員】 先着150名

【参加費】 無料

 

「新美術新聞」2013年12月1日号(第1330号)4面より

 


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