【東京】 生誕100年 船田玉樹

2012年07月20日 13:29 カテゴリ:最新の展覧会情報

 

「花の夕」1938年 紙本着色・屏風(四曲一隻) 180.0×359.3cm

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「日本画のアヴァン・ギャルド」として名を馳せた船田玉樹(1912~91)。生誕100年を迎える今年、約200点の作品からその全容に迫る展覧会が開催される。

 

玉樹は広島県呉市生まれ。速水御舟、その没後は小林古径に師事。流麗な日本画を学ぶも、岩橋英遠や丸木位里らと「歴程美術協会」を結成し、日本画を基礎に前衛表現を追求した。

 

初期から晩年まで画業をたどり、中央画壇とは遠く離れて描き続けた特異な画家を紹介する。

 

【会期】 2012年7月15日(日)~9月9日(日)

【会場】練馬区立美術館(東京都練馬区貫井1―36―16)

☎ 03-3577-1821 【休館】月曜 【開館時間】 10:00~18:00(入館は閉館30分前まで)

【料金】一般500円 高・大学生および65~74歳 300円 中学生以下および75歳以上 無料

【巡回】 2013年1月21日(月)~2月20日(水) 広島県立美術館

【関連リンク】 練馬区立美術館 公式ホームページ

 

学芸員による展示解説

7月21日(土)、8月4日(土) いずれも15:00~

 

船田奇岑氏(船田玉樹子息、画家、Thereminist)によるギャラリートーク

9月8日(土) 15:00~

 

「新美術新聞」2012年7月21日号(第1286号)4面より

〈招待券プレゼント〉

同展の招待券を、5組10名様にプレゼントいたします。

メールのタイトルに「船田玉樹展 招待券プレゼント」とご記入の上、①郵便番号②住所③氏名④年齢⑤職業⑥当サイトへのご意見 を以下のメールアドレスまでお送りください。

present@art-news.co.jp

締切 8月15日必着

 

※応募多数の際は抽選とさせていただきます。なお当選者の発表は、発送をもってかえさせていただきます。

 


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