【銀座】 ミヤケマイ新作木版画展

2013年01月26日 15:59 カテゴリ:最新の展覧会情報

平成版・新七節句

「七日の猫(しちびのねこ)Seven Tales of A Cat」

 

「睦月」

「卯月」

「皐月」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和風の題材をポップな作品に仕立て、国内外で活躍を続けるミヤケマイ(横浜生まれ。独学にて2001年より作家活動を始める。08~09年奨学金にてパリ国立美術大学大学院に留学)が、伝統的な年中行事として日本人が大切にしてきた「節句」を独自の現代的視点で描いた木版画作品を発表する。アダチ版画研究所(東京都新宿区)の彫師・摺師と共に制作した「現代の浮世絵」が完成した。

 

人日(1月7日)、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕(7月7日)、重陽の節句(9月9日)の五節句に、現代に生きる我々にとって欠かせない、お花見とクリスマスを加えた新七節句による作品。7点は猫の視点から描かれ、浮世絵猫百景の歌川国芳も顔負けの平成版「猫づくし」となった。

 

単品(額付・画面41.5×16.1cm)=8万円(税別)     7図セット(収納帙付)=35万円(税別)

 

会場風景

【会期】 2013年1月21日(月)~2月1日(金)

【会場】 村越画廊(東京都中央区銀座6-7-16 岩月ビル8階)☎03-3571-2880

【休廊】 日曜日

【開廊時間】 10:00~19:00(土曜は18:30閉廊)

【料金】 無料

【関連リンク】 村越画廊 公式ホームページ

 

 

 


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